社員紹介 INTERVIEW Interview

ロジスティクス第2事業部吉橋センター物流課: S.H 2022年入社

育児休暇からの復帰に悩んでいる人こそ働いてほしい
家庭との両立のための「働きやすさ」を
一緒に追求してくれる会社

▶責任ある、やりがいの大きい仕事をしていると実感しています。: 私が所属するロジスティクス第２事業部　物流課では、主にBtoB向けとして日々現場での仕分け作業や出荷作業などを担当しています。私たち物流担当は特に店舗さまに向けて、発送スケジュールに合わせた出荷管理を行うことをはじめ、お客様からのお問い合わせへの対応も行っています。
特に新規サービスへの対応の場合は、弊社現場の準備から新店側の準備、商材の増加に伴う商品出荷方法など、新しくスタートを切られる店舗さまのベストな出荷方法などを確認しながら進めていきます。
出荷現場の責任者となるため、現場の進捗確認はもちろんのこと、教育や育成などにも携わり、店舗さまに「気持ちいい」と感じていただける出荷ができるよう、部署全体の目線合わせができる、責任ある立場としてこの仕事を楽しむことができています。

▶子育てと仕事の両立を実感できる、大きなやりがいをチームで実現しています。: 以前も同職種ではたらいていたのですが、保育園の送り迎えの時間を考慮すると、時間まできっちりやりきることができず、時短勤務のような形になってしまうことに煮え切らない思いを持っていました。
せっかく仕事するなら責任感を持って取り組みたいですし、より良くするためにやりたいことも妥協したくない。
今の職場で働くようになってからは、今まで長く同じ業種で働いてきたがゆえの、培ってきた知識をチームのスタッフに伝え、一緒に協議したりしながら現場の計画のアップデートに反映させ進めることが出来ています。
一時間当たりの物量に対する人の配置や、終わりの時間までの時間単位の作業計画など、明確にチームで目線合わせをし、計画への実行意識、時間への意識など遂行意識の高まりを非常に感じています。
これらを毎週のルーティーンとすることで、自身やチームの成長を責任意識や確認意識などいろいろなポイントで達成感を感じられています。

▶課題はみんなの力で乗り越える、コミュニケーションで築いたチームワークには自信があります。: 店舗様向けの出荷なので、季節など、物量に波があります。日によって、作業量が倍近く違ってしまうこともありますし、シーズン商品などの中には、作業として工夫が必要で、時間がかかってしまうこともあります。
そこで、チームで話し合ったり、スタッフさんから「こうやった方がやりやすいんじゃないか」といった意見を積極的に受け止めるようにしています。
いろいろな考えをそれぞれ伺うことで、新しい考えに出会える、現場もそれらを経験した分だけ成長できると思っています。
もし意見がまとまらないことがあっても、私自身もいつでも話を聞けるような雰囲気を出したり、聞いたことに対してきちんと反応を返すなど、まずはチームとしてお互いに気持ちよく働けるようなチームが作られているのではないかと思います。

▶家に帰ればママ。子どもとの時間が余裕を持って味わえるようになりました。

以前と同じ職種で、同じように仕事をしているのですが、都内まで通っていたときは疲れてしまって子どもと遊び時間を思うように持てないなと感じていました。
自宅近くの今の環境になってからは、子どもと一緒に近所で遊んだりと、体力にも気持ちにも余裕を持てるようになり、子どもと何気ないふれあいが持てる時間はぐっと増えたんじゃないかなと思います。

実は、会社が私自身の環境を考慮してくださっています。それぞれのライフワークバランスへの相談ができる環境があり、働きやすさの部分はとてもありがたいなと感じています。

▶物流＝男性のイメージ、実はそんなことないんです。: 物流業界は女性が少なく、相談しにくい環境なのではというイメージを持たれている方は多いと思います。
実は、作業スタッフは女性が多く、女性だから気が付く点も多くあると感じています。
会社の風土としても、一番大事なのは「働きやすさ」としてくれていて、すでにテレワークで可能な職種は導入したり、産休や育休の希望者の取得率は100％。
会社としても、社会的にも話題になっている「女性管理職が少ないこと」を課題としてあげてくださっているので、女性だから責任あるポジションにつくのではなくて、いろんなバックアップのもとしっかりキャリアアップをめざせる環境があると思います。

▶子育てを経ても、仕事が好き。理解あるgf.Kなら思い描く働き方を叶えられます。: 今は、責任あるとりまとめ役はやらせていただいているのですが、役職などはついていない状態です。まずは役職に就くことを私の第一目標としています。
センター長がいるのですが、ゆくゆくはそこに到達している…センター長の補佐ができるような仕事をしていきたいなと考えています。
とはいえ、そう簡単な道のりではないのですが、お客様とのやり取りをもっと密にすること、あとは店舗さまの「こんなことやりたい」という気持ちや想像を汲みとり、自分だけで考えるのではなく、チーム力で解決できる、その先頭に率先してなっていけたらと思っています。